ベトナム出発航空券の予約

ちょっと故あって, 来年の年明けにアメリカへ行く必要があり, 4月から燃油代があがるとの情報もあるので, アメリカ行きの航空券の検討をして, 予約をしました.

 

 

2018年の最初の修行もかねてしまいますがwww

 

 

 

アメリカまでは長時間なので, 出来ればビジネスクラスに乗りたいです!

できればJAL, 次善策でAmerican Airlinesでしょうか.

JAL日本出発ですと, 50万円を越えます.

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AA日本出発も同様です.

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というわけで, 海外発券で考えてみると, 

 

インチョン(韓国)発は

 

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JAL 46万円 AA 35万円

とかなり差があります. 

しかも, この価格差は往路の同じJAL便の価格の違いによるものが大半です!

インチョン発AAはかなり魅力的ですね…

しかし, インチョン発は微妙に不便な時間で, 前日にインチョンに到着する必要があり, 別途宿を取る必要があるので面倒です.

 

クアラルンプール発JAL便についても, 同様にちょっと時間が合いません.

そこで, なんとなく目に付いたのが, JALベトナム(ホー・チ・ミン(SGN))発です.

日本で羽田→成田と移動する必要がありますが, 深夜便で往復が可能です.

そして, 価格をみると, 

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約35万円となかなか安いです.

ベトナム往復を別途用意する必要がありますが, ここで秘策を発動!!!

『2月の連休にベトナムへ旅行に行かない?』で妻をたぶらかします.

こうする事でベトナム往復を『修行費用』ではなく『旅行費用』の項目にぶち込むのです.

妻からOKを貰ったので, ベトナム発で経路を組みます.

 

 

ベトナム発のビジネストランスセーバー(アメリカ・カナダ行きビジネス割引運賃)の概要は以下の通り.

  • JAL国際線予約クラスD/C
  • 旅行期間6カ月
  • コードシェア便利用アメリカン航空とのコードシェア便は利用可
  • 途中降機無料で2回、さらに有料で2回(1回につきUSD100)。ただし、往路・復路各2回までに限ります。
  • 乗り継ぎ北米域内で3回、日本国内で2回まで可
  • オープンジョー旅程可
  • 予約変更 往路 手数料USD75にて可(日にち変更の際は航空券と税金の差額の支払いが必要です。変更後、差額の払い戻しはいたしかねます。)
    復路 手数料USD75にて可
  • 取消・払戻 出発前 手数料USD150にて可
    出発後 不可
  • ノーショウ料金 (ご出発までに 事前連絡がなく、 ご搭乗いただか なかった場合)出発前 USD150 出発後 変更、払い戻し不可
  • JMBマイル積算率125%
  • JMBアップグレード特典利用可

赤字で特に重要なところをハイライトしました.

  • 『旅行期間6ヶ月』なので, 2月のベトナム旅行と絡めることが可能です.
  • 『途中降機2回無料』なので, 日本に途中降機しても料金がかかりません.
  • 『JMBマイル積算率125%』なので, FOPもたくさん溜まります.

そして

  • 『乗り継ぎ北米域内で3回、日本国内で2回まで可』

これは特に重要です!!!

 

目的地の関係*1で, 往路の北米で1回乗り継ぐ必要があります.

つまり, 北米で2回, 日本国内で2回乗り継ぐことが出来ます.

日本国内は羽田 - 那覇往復で当確でしょうが, 北米の2回乗り継ぎが迷います.

最初, ホノルル往復を考えたんですが, ホノルルは北米域内でないことに気づきましたwww

 

目的地が東海岸の方なので, 目的地 → 西海岸 → JFKというルートを考えて見ます.

滞在時間をそんなに取るつもりも無いんですが, 気候の良いところがいいかなと思い, サンフランシスコ(SFO), ロサンゼルス(LAX), サンディエゴ(SAN)あたりを候補として検討しました.

AAのサイトで飛行機の時刻表を調べていると, LAXが一番良さそうです.

旅程は

  1. ホーチミン・タンソンニャット空港(SGN) → 東京・羽田空港(HND)
  2. 東京・成田空港(NRT) → シカゴ・オヘア空港(ORD)
  3. シカゴ・オヘア空港(ORD) → フィラデルフィア空港(PHL)
  4. フィラデルフィア空港(PHL) → ロサンゼルス空港(LAX)
  5. ロサンゼルス空港(LAX) → ニューヨーク ジョン・F・ケネディ空港(JFK)
  6. ニューヨーク ジョン・F・ケネディ空港(JFK) → 羽田空港(HND)(途中降機)
  7. 東京・羽田空港(HND) → 沖縄・那覇空港(OKA)
  8. 沖縄・那覇空港(OKA) → 東京・羽田空港(HND)(途中降機)
  9. 東京・羽田空港(HND) → ホーチミン・タンソンニャット空港(SGN)

こんな感じです.

もちろんこんな旅程はネットで予約できないので, 電話予約をします.

18時ごろ電話をし待っていると, 20分ほど待たされて電話がつながります.

旅程を伝えると, 予約が複雑なので費用算出に時間がかかるので, 明日連絡しますとの回答.

 

翌日, 電話が来ると, 沖縄往復が組み込めないとの回答が!?

なんでやろ?と思いながら, 沖縄往復無しで料金の再計算してもらうと, 

3275ドル(369000円)+税等(16520円)で385520円

とのこと.

支払いは14日以内にお願いしますとのこと.

ただし, 確定ではないが4月に燃油代が増える可能性があるとのことでした.

 

とりあえず予約をお願いし, 後で支払いの際に, 沖縄往復が組み込めない理由を聞いてみることにします.

 

とりあえずFOP等はこんな感じです.

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現時点のFOP単価11.03円となります.

沖縄往復が組み込めればFOP単価10円を切ることが出来るでしょう.

 

AAのフライトマイルは MileCalc :: The Ultimate Mileage Calculator for Frequent Flyers で調べ, 獲得マイルは, JGCダイアモンドで計算しました.

 

JGCプレミアを目指していたのですが, ダイアモンドが獲得できる見込みがたちました.

 

この件は後日また書くことにします.

*1:フィラデルフィア(PHL)が最終目的地